このページは、旧サイト【うまめし】から移行しています。
すっかり暖かくなって、春らしくなりましたね。春っぽい食材と玄米を使ってパエリアにしてみました。旬のものは美味しいです。すごしやすくお花もきれいな素晴らしい季節を、たっぷり味わっていきたいですね。白米でも作れますので気軽にお試しください。
菜の花とあさりと鰆の玄米パエリア
材料(4人分)
- 玄米 2合
- 菜の花 1/2わ
- あさり 100gくらい
- 鰆 2切
- 玉ねぎ 小1個
- プチトマト お好みで
- コンソメ 1個
- 水 500ml
- 白ワイン 大1
- オリーブ油 少々
- にんにく 適量
作り方
- 下準備をします。玄米を2時間以上浸水させます(*1)。調理はじめにざるに上げて水を切ります。あさりは砂抜きをしておきます。
- 玉ねぎはみじん切りに、鰆は一口大に切っておきます。
- フライパンにあさりと白ワインを入れて、殻が開くまで蒸し煮にします。開いたら貝と汁を分けて取り出します。
- フライパンにオリーブ油をひき、鰆を焼きつけます。両面いい焼き色がついたら取り出します。
- 同じフライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、いいにおいがしてきたら玉ねぎと玄米を入れてよく炒めます。
- 玄米が透き通ってきたら、水とコンソメを入れてかき混ぜます。あさりと鰆とプチトマトを入れ、蓋をして沸騰したら弱火にして15分炊きます。
- 炊いている間に菜の花を湯通しして、3cmくらいの長さに切ります。
- 炊きあがったら蓋をあけて、菜の花をのせてまた蓋をし、15分蒸らします。その後蓋をあけて再び火にかけ、水分を飛ばしたら出来上がりです。
ポイント
*1 玄米
本来パエリアは洗いもしない生米で作るものですが、今回は玄米を使っているので浸水させました。玄米はカチカチでなかなか水を吸わないので、浸水させたほうが失敗が少ないと思います。
白米で作る場合は、工程の5で投入するだけでOKです。なお、白米で作った場合は色づけにサフランかターメリックを使うといいと思います。
玄米は義実家から頂きました。健康に良いし、なんとなくオシャレに見えるのでうれしいです。
プチプチ感がかなり残るので、リゾットやパエリアなど、少し芯を残すような調理に向いていると思います。
圧力鍋で20分程炊くと、もちもち美味しいご飯になります。試したことはありませんが、炊飯器でやる場合はやはり長時間浸水させないと難しいようです。
お好みでおこげをつけても◎
工程の8で水分を飛ばす際に、フライパンに広げるように米を広げておこげを作っても美味しいです。
皿道楽
アラビア アベック24h 20cmプレート
20cmだから銘々皿として使いやすいので、多用してます。IGで自分のPICを振り返るとかなり多い。私にはこのサイズが合っているんだなと思います。
和にも洋にも合わせやすいです。
最近ブラウンが出たとかで人気です。
世の中に料理本は数あれど、本格的な味付けを学べる本は限られています。
この本はとても勉強になるのでおすすめです!言われたとおりに作れば本格的なイタリア料理を家庭で楽しむことができます。
家で作るパスタが美味しくなかったことありませんか?この本で美味しく作るコツを学べますよ!