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ベイシャトルに乗って大阪湾をわたり、関西国際空港までやってきました。
家族全員、初めての関空。
関空のコードはKIX。聞き慣れない響きです。
空港についたらまず「夫婦で並びの席を確保しなければ!」と躍起になる私たちでした。
空港についてするべきこと
今回は子連れという観点から空港においてするべきこと(やってよかったこと)を記載していきます。
チェックインと座席の確定
座席の確定は大事
私たちはJTBのツアーでハワイへ行きます。
ツアーと行っても、航空券とホテル、そしてホノルル空港からホテルまでの片道送迎のみがついたプランです。
Web限定ツアーとのことで、電話することすらなく、書類も届かず、当日関空にあるJTBのカウンターでeチケット控え等を受け取るのみでした。
フライトは21時ですが、16時くらいには空港に到着しました。
JTBのカウンターでは、飛行機のチェックイン(航空会社のカウンターが開く時間)は18時15分からと伝えられました。
お得なツアーですし、航空会社のマイル会員でもないので、どの席になるかは当日までわかりません。
子どものための席は取っていないので、膝上対応です。
夫婦で並びの席が取れないと、子どもの面倒をみるのが大変…!
そこで私たちは、航空会社のカウンターが開く時間の45分前から並ぶという行動に出ました。
ハワイアン航空チェックイン
今回はハワイアン航空で行きます。こだわりがあるわけではなく、航空会社の決まっているツアーだったからです。
45分前から並んだ結果、私たちの後ろに長蛇の列が!
カウンターが開く15分前には、30人くらい並んでいたと思います。
そしてカウンターがオープンしました。
並んだ甲斐があり、夫婦で並びの席を取ることができて一安心です。
しかし…蓋を開けてみれば空席の多い便でした。
子連れ海外旅行は石橋をたたきすぎる傾向にあるようです。
それでも、満席の場合は席がバラバラになってしまうことも考えられます。
子どもの席がない場合は、出来るだけ早めに大人の座席を確定することをお勧めします。
締め切り時間ギリギリに空港に到着!は、子連れ海外ではNGです。
ベビーカーを預けるタイミング
スーツケース等の大荷物を預ける際に、ベビーカーを預けるか聞かれます。
関空では、下記から選択できるようです。
- 自前のベビーカーを預けて、空港のベビーカーを借りる
- 自前のベビーカーで搭乗口まで進み、搭乗する際に預ける
普段使う国内線では1の選択肢しかないので(多分)、同じように荷物と一緒に預けて、空港のベビーカーをレンタルしました。
ベビーカーにこだわりのあるタイプの子どもなら、自前のベビーカーで搭乗口まで行った方がいいでしょう。
両替:必要な現金は人それぞれ。
今回の旅行の方針は、出来る限りカードで支払い、キャッシュのみのお店のために現金を両替しておこうというものです。
お会計の際にモタモタせずにすむし、手数料などを考えてもカードの方がお得かな、と考えたからです。
子どもがいるといろいろな手順が増えがちなので、モタモタしないというところが大きなポイントです。
1万円くらいにしておこうかとも思いましたが、念のため3万円両替。245ドルになりました。
1ドル122円ちょいでした。円安です。
両替はJTBカウンターでもらった割引券が使える、池田泉州銀行で行いました。到着ロビーの近くです。
ワイキキではほぼカードですが、別の町に行くとキャッシュオンリーのお店も多かったので、100ドルくらいは用意しておいた方がいいのかなと思います。あくまで体感です。
余った分は帰りのホノルル空港のDFSで使い切りました。
必要な現金は人それぞれ。各家庭で方針を決めてくださいね。
食事・飲み物の確保
大阪名物で軽食
今回のフライトは21時。子どもは寝る時間です。
出来れば飛行機の中で十分に寝てもらいたかったので、簡単なご飯を食べることにしました。
大阪といえば、551蓬莱の豚まんです!
蓬莱の豚まん! |
大人向けの味付けなので、子どもにはしょっぱいかも。
そういうものほど美味しいのか、パクパク食べていました。
21時発なので、機内食が提供されるのはおそらく22時過ぎ。大人もそれまでの腹ごしらえとして美味しく頂きました。
保安検査場を過ぎてから飲み物確保
海外旅行は液体物の持ち込みがとても厳しく、ペットボトルなどは保安検査場を通過する際に処分しなくてはなりません。
保安検査が終わり、免税店の並ぶゾーンに入ってから飲み物を確保してくださいね。
おすすめはペットボトル入りの水です。
機内だけでなく、渡航先に到着した後も飲めるので、1人1本は用意しておいた方がいいと思います。
キッズスペースで体力削り
キッズスペースでエンジョイする息子。 プレーンズっぽいが関空のオリジナルキャラらしい。 |
ずっとベビーカーに固定されているのもつまらないだろうし、なによりここで体力を使ってくれれば、機内で寝てくれるかなと期待を込めて。
大人はビールを飲みながら一休みです。
子連れポイント
並びの席は大切
くどくど書きましたが、子どもに席がない場合には、大人が並びの席であることがとても大切です。
2人で面倒をみることができる上に、ひじ掛けを上げれば横になって寝かせることが出来ます。
なお、乳児用のバシネット(簡易ベッド)というものがありますが、バシネットを利用できる席はひじ掛けが上がらないので注意が必要です。
バシネットは航空会社にもよりますがだいたい10kgまでの子が対象です。
使えないくらいの年齢・体重の子の場合はバシネットを使わないほうが無難だと思います。
息子は11kgくらいあったので、最初から使わない前提で準備を進めました。
キッズスペースを活用しよう
どの空港にもキッズスペースがあります。
昼のフライトでも、夜のフライトでも、子どもが機内で寝てくれたらとても楽ですよね。
子どもにはキッズスペースで思う存分に遊んでもらい、体力を使い切ってもらいましょう!
フライトの時間に合わせた行動を
今回は21時のフライトだったので、それまでに食事を済ませ、いつでも眠れるように子どもの体力を削っておきました。
離陸の時間や、機内食が提供される時間を予測して、それに合わせて行動するのが大切です。
離陸前に寝かせてしまい、機内で覚醒→ご飯を要求される、というダメなパターンを予想していたので、こうならないように出来るだけ頑張りました。
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