レシピ

パルミジャーノとバターのパスタ「ブーロ・エ・パルミジャーノ」

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パルミジャーノ・レッジャーノというチーズをご存知ですか?おろし金でゴリゴリ削ってサラダやパスタにかけるアレです。あのゴリゴリする感じと美味しい味にあこがれて買ってみました。今回はチーズの香りと味を楽しむために、シンプルなパルミジャーノとバターのパスタを作ってみました。

 

パルミジャーノとバターのパスタ「ブーロ・エ・パルミジャーノ」

材料(2人分)

  • パスタ 200g
  • バター 大2
  • パルミジャーノ・レッジャーノ 大2(すりおろす)
  • 塩 適量

作り方

  1. パスタを茹でます。たっぷりのお湯を沸かして塩を入れて下さい。お湯に対して1%の塩が適量だそうです。
  2. パルミジャーノ・レッジャーノはすりおろしておきます。
  3. 茹でている間にソースを作ります。フライパンにバターを入れて熱します。少し焦げたくらいで大さじ2くらいのパスタのゆで汁を加え、フライパンをゆすって乳化させます。
  4. 乳化したらフライパンの火をとめて、茹であがったパスタとパルミジャーノ・レッジャーノを入れてよく混ぜ合わせます。
  5. お皿に盛りつけて、分量外のパルミジャーノ・レッジャーノをすりおろしてかけます。お好みでこしょうをふってもいいと思います。

ポイント

人数分×大さじ

チーズの量もバターの量も、途中で加える茹で汁の量も、人数分×大さじで味が決まります。
覚えやすくて簡単ですね。

バターの焦げすぎに注意

バターはあっという間に焦げるので、焦がし加減に気を遣いましょう。
きつね色、まさにうどんにいれる味付け油揚げくらいの色が私の好みです。参考までに。

具材を入れてアレンジ

アレンジ可能なとてもシンプルなレシピを記載しています。
ブロッコリーをいれたり、エビを入れたり、いろいろできそうですね。

チーズについて

このパスタにはパルミジャーノが必要不可欠!シンプルゆえに別のもので代用しようとすると火傷します。

パルミジャーノ・レッジャーノはイタリア原産のチーズです。
熟成期間が18カ月以上、特に36カ月のものは美味しいです。
スーパーなどでは200gで1,000円以上します。まずはこのくらいの量を買ってみて、ライフスタイルに合わせてどんな買い方をするか決めていくといいですね。
うちでは買ったばかりなのにもう結構使ってしまったので、次はネットで1kgくらいどかんと買ってみようかなと考えています。

生パスタとも合います。

今回は主人手作りの生パスタ!
私は生パスタはクリーム系にしたいタイプですが、このパスタはバターとチーズという濃厚な組み合わせなので、生パスタのもちもち触感とよく合うなと思いました。

麺作りから茹でるまで主人がやってくれたので、私はチーズをすりおろしたのみ。
おろしたてのチーズはいい香りです。

皿道楽

番外編:ランチョンマット チルウィッチ ダリア ゴールド

お皿ともよく合います。

 

このランチョンマットは何種類か色があって、私はシルバーとゴールドを持っています。
シルバーのほうが落ち着いた雰囲気。ゴールドはパーティーなどで活躍しそうです。
雨の日曜日だったので気持ちだけでも華やかにと、今回はゴールドを使用しました。

ランチョンマットとしては、スケスケなので汁ものを垂らしたりすると机がOops…!ということになりますが、他のお手持ちのランチョンマットと合わせても素敵だと思います。赤いランチョンマットの上に敷いたら華やかだし、黒だとモダンになりそう。
透明のお皿だとアミアミ模様がお皿の上からも見えて、同じお皿でもいつもと違う雰囲気に変えることができます。これを買うために初めてヤフオクに出品しました。ハマっていたけどもうやらなくなったゲーム。
不用品を処分して素敵なぜいたく品を買うのがマイブーム。

おすすめの料理本

世の中に料理本は数あれど、本格的な味付けを学べる本は限られています。

この本はとても勉強になるのでおすすめです!言われたとおりに作れば本格的なイタリア料理を家庭で楽しむことができます。

家で作るパスタが美味しくなかったことありませんか?この本で美味しく作るコツを学べますよ!