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スープはとても美味しいけれど、自分で作るとワンパターンだなと思っていました。今回は鯖缶を使った、いつもと違った味わいのスープを紹介します。
全然ブイヤベースと違う!と思われるかもしれませんが、「毎日のスープ」に新しい味を取り入れるつもりで、ゆるりとご覧ください。
ブイヤベース風スープ
材料(4〜6人分くらい、作りやすい分量)
- 玉ねぎ 中1個
- じゃがいも 中1個
- お好みの野菜(*1) 適量
- 鯖水煮缶 1缶
- カットトマト缶 1缶
- カレー粉 小1
- 水 500ml
- オリーブオイル 適量
- にんにく 適量
- ローリエ 1枚
- 塩こしょう 適量
作り方
- 玉ねぎは大きめのみじん切りにします。じゃがいもは1cm角に切り、水に浸けておきます。にんにくは刻んでおきます。チューブでも可。他の野菜を入れる場合も同じくらいの大きさに切ります。
- 鍋にオリーブオイルをひき、にんにくを炒めます。香りがついたら玉ねぎを炒めます。玉ねぎが透き通ったら他の野菜を入れ、火を通します。
- 鍋に鯖缶のスープ、トマト缶、水、ローリエを入れて蓋をして煮込みます。
- 沸騰したら鯖缶の中身を入れ、5分ほど煮込みます。カレー粉を入れ、塩こしょうで味を整えて出来上がりです。
ポイント
*1 たくさん野菜を入れよう!
玉ねぎ、じゃがいもはよく合うのでレシピに入れておきました。
その他、人参、セロリ、キノコなどなんでも入れてしまってOKです。
ミネストローネの魚出汁verのような雰囲気ですね。
セロリを入れる場合は、1/2本くらいで丁度いいと思います。そして、玉ねぎと一緒によく炒めると美味しいです。
じゃがいもの固さはお好みで
じゃがいもが溶けて無くなるのが嫌な場合は、入れるタイミングをお好みで調節してくださいね。
水の入れ方
中身を入れた後のトマト缶に水を入れて、残りトマトとともに鍋に入れると良いです。
ゴロゴロ鯖でもツナ風鯖でも
好みに合わせて、鯖の身をほぐしてください。ゴロゴロが好きな方はそのまま、ツナ風が好きな方はたっぷりほぐしましょう。
大切なカレー粉
カレー粉は必ず入れてください。臭みがとれてまろやかな味わいになります。カレーの味はそこまで強くならないです。
粉がない場合はカレールーひとかけらでも大丈夫です。この場合はカレー味がしますが、これもまた美味しいです。
たくさん煮込んで美味しい
簡単にできますが、たくさん煮込んでももちろん大丈夫です。やっぱり煮込むほど美味しいです。
離乳食とりわけレシピ
7か月くらいから、子どもの分も一緒に作れます。
野菜を切ったら子ども用に取り分けておいて、水で煮るだけです。野菜の大きさは成長に応じて調節してください。
2回分くらい用意しておくと楽です。1回目は野菜スープとして。2回目はシラスとプチトマトを入れて子どもブイヤベースにしました。
2回分くらい用意しておくと楽です。1回目は野菜スープとして。2回目はシラスとプチトマトを入れて子どもブイヤベースにしました。
子どもブイヤベース! |
ひとりごと
理想の朝スープ生活
夜のうちにスープを作っておいて、朝食として食べたいなと思っています。
週に3回くらい朝スープを取り入れられるように、手際よく夕食+朝スープの支度ができるようになりたいものです。
何度か挑戦していますが三日坊主になってます。
ついついミネストローネばかりになってしまうので、マンネリ脱却のために取り入れたのがこのブイヤベース風スープです。お試しください。
世の中に料理本は数あれど、本格的な味付けを学べる本は限られています。
この本はとても勉強になるのでおすすめです!言われたとおりに作れば本格的なイタリア料理を家庭で楽しむことができます。
家で作るパスタが美味しくなかったことありませんか?この本で美味しく作るコツを学べますよ!