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焼き鳥のように、鶏もも肉を焼いて塩と柚子胡椒で食べたい。そうは思ったものの、フライパンで焼いても皮がぶよぶよしてしまうのが悩みですよね。今日は鶏もも肉の皮をパリパリに仕上げるコツも紹介します。どすん!ぎゅーっとやるのがポイントです。
このレシピは、レシピブログ&ハウス食品モニター企画「新食感の”食べる薬味”で♪香り立つ春のおもてなし」のモニター商品を使ったおもてなしレシピです。
鶏もも肉の皮パリ焼き 柚子胡椒風味
材料(2人分)
- 鶏もも肉 1枚
- 塩こしょう 適量
- 油 適量
- ハウス 本きざみ粗切り柚子こしょう※ 適量
※モニター商品です
作り方
- 鶏もも肉はできる限り室温に戻し、余分な油を取り除きます。厚みが均等になるように、分厚すぎるところは包丁を入れて開きます(*1)。塩こしょうを両面に振ります。
- フライパンを中火で熱して油をひき、鶏もも肉を皮目を下にして置きます。アルミホイルを鶏もも肉の上に置き、フライパンより小さい鍋を上から乗せ、重石にします。(*2)
- 途中で様子を見つつ、皮がパリパリになったら重石を外し、裏返して弱火にし、中まで火を通します。ふたはしないでください。皮の上からつまようじを刺し、透明な汁しか出てこなくなったら中まで火が通っています。
- 火をとめて少し置き(*3)、包丁で食べやすい大きさに切ります。「ハウス 本きざみ粗切り柚子こしょう」を塗って頂きます。
ポイント
*1 厚みを均等に
厚みを均等にしておくことで、押し付けたときに皮が平らになります。
これをしないと、皮の一部はパリパリだけど、フライパンにうまく触れていないところはぶよぶよしてしまうという焼きむらが発生します。
*2 どすん!ぎゅー
これが一番のポイント!物理的に押し付けて焼きましょう。
鍋とフライパンが汚いのは、独身時代から何年も大切に使っているからです! 大切に使っているからです!(連呼) |
上にのせた鍋に水を1.5リットルくらい入れて、重しにしました。
さらに、焼き始めにぎゅっと押し付けて、皮とフライパンを密着させてから手を離しました。
かなりの量の油が皮から出てきます。アルミホイルをめくって焼き加減を確認するときは、油はねに注意してくださいね。
いい焼き色! |
お好みの焼き色になるまで重石をのせて焼いてください。
私はぱりっぱりが好きなので、結構しつこく焼きつけます。
こちらは主人が撮影したもの。 フォトジェニック! どすん!ぎゅーっというのも主人がつけた擬音です。 |
*3 火をとめてすぐに切らない
あつあつのうちに食べたいという気持ちはあると思いますが、火からおろしてすぐに切ると肉汁が大量にでてしまいます。
配膳をしたり、写真に撮ったり、と時間をあけてから切ってくださいね。
切らずに写真撮影したのでちょうど良かったです。 パリパリに仕上がりました。 |
モニター
レシピブログ&ハウス食品のモニター企画に当選しました
モニター企画に当選し、ハウス「本きざみ粗切りシリーズ」を頂きました。
→ピリッとわさびが効いてます。和風焼きアボカド
本きざみ 粗切り柚子こしょうの美味しいところ
特にチューブのものと比較すると香りが強く、食欲をそそられます。瓶のふたを開けた瞬間に「なんて良い香りなんだ!!」と感動しました!
味は、辛さ控え目です。ほんの少し香りを楽しむ程度なら、子どもでも食べられるかもしれません。口に入れても香りが広がる、とてもおいしく素敵な調味料です。
おもてなしシーン
大皿にのせてパーティーで
とてもお米に合う味なので、小さめのおにぎりをたくさんのせたお皿も出して、一緒に食べてもらいましょう。
マッシュポテトを敷いてお上品に
気持ち固めに作ったマッシュポテトをお皿に敷き、焼きあげた鶏もも肉の皮ではない面に柚子こしょうを塗り、皮が上になるようにマッシュポテトの上に盛り付けると、ちょっとしたグリル風になります。
柚子こしょうを直接見せず、口に入れた瞬間に広がる香りでびっくりさせます。
お米の代わりにマッシュポテトと一緒に頂きます。
鶏もも肉×柚子こしょうはとてもいい組み合わせです! |
世の中に料理本は数あれど、本格的な味付けを学べる本は限られています。
この本はとても勉強になるのでおすすめです!言われたとおりに作れば本格的なイタリア料理を家庭で楽しむことができます。
家で作るパスタが美味しくなかったことありませんか?この本で美味しく作るコツを学べますよ!