この記事では星野リゾートトマムで見られる雲海について紹介しています。
こんにちは。ひまわり(@WPHimawari)です。
先日行ってきた星野リゾートトマム。グリーンシーズン(夏)の目玉は雲海です。
到着した次の日の早朝に1発で見られたのですが、実は毎日見られるものではないとのことです。
実際に行ってみて気づいた点を書きますので、雲海を見たいという方はぜひご覧ください。
雲海を見てきました!
雲海! |
いきなりですがこの写真に写っている雲が雲海です。
雲海テラスの営業は5月から10月中旬まで。我が家が行ったのは10月頭でシーズン終わりです。
営業時間は時期によって異なりますが、この時は5時からだったので4時起きして見てきました。
星野リゾートトマムの敷地内にあるリゾートセンターからゴンドラに乗ります。
15分弱の乗車で雲海テラスに到着します。
ゴンドラで雲海の中を通ります |
雲海テラスで見る朝焼け |
雲海テラスの紹介
雲海カフェ
5時半です |
ゴンドラを降りるとすぐに雲海テラスという展望ゾーンがあります。
そこに併設されているのが雲海カフェ。
インスタ映えする雲海ソーダ |
10月の早朝、とても寒かったのでコーヒーを飲みました。
長男は雲海ソーダというソーダに綿あめが乗ったもの。飲んでめちゃ寒くなったそう。
マシュマロを溶かして飲みます |
なお、雲海カフェの席はとても空いています。
その理由はすべての座席が朝露で濡れているから!
開き直って座りましたがびっしょりです。
雲みくじなんてものも用意されています |
雲海テラス施設案内
施設案内 |
さて雲海カフェで一息ついた後は散歩です。
トマム山の一角に建造されている雲海テラスですが、毎年インスタ映えを意識した施設が追加されています。
とりあえず現時点で一番高いところにある「クラウドプール」を目指して散歩します。
雲海仙人の椅子があるゾーン
カフェから階段を上るとベッドやソファが置いてあるゾーン。
インスタ映え度はかなり高いですが朝露でびしょぬれです。ご注意ください。
インスタ映えする濡れ布団 |
クラウドウォーク
空中散歩しているかのようなゾーン。
クラウドウォーク |
とても素敵な写真が取れました。
左下の2つのにょきにょきがホテルです |
ここは遮るものがなく風が結構強いです。
私が抱っこ紐でくっつけていた次男(4か月)はずっと寝ていましたが、このゾーンの風に当たって不快そうな表情を浮かべていました。
にぎわっています。5:57である。 |
さらに歩くと、とんがった先の部分に立てて周りを見渡せる場所があります。
施設が少なかったころはここが名所だったようです。
とんがりゾーン |
クラウドプール
ソフト&ウェット |
腰かけて写真を撮るのが正解らしい |
クラウドベッド
めちゃコミック |
これが今年の目玉ダァッ!
突如現れた公園にありそうな遊具。あみあみの部分は縄でできています。
繰り返しますが朝露でびっちょびちょです。
めちゃめちゃ混んでます。そして危ないから10人くらいずつ入ってねとのことで並びます。
そんなこんなでクラウドベッドからはそこそこ急な階段を下りてもとのゴンドラ乗り場に戻れます。
ぐるっと一周して30分くらいですかね。
雲のゆうびんやさん
ゴンドラ乗り場の近くにあるお店。
写真付きのはがきが200円(送料込み)で売られており、こちらの青いポストに投函すると全世界どこでも届くとのことです。
なぜかお祈りする長男 |
計6日くらいかかって届きました。
子供には良いアクティビティですね。
雲海を見に行くときに気を付けるポイント
始発のバスより早くいく
ホテルからゴンドラ乗り場であるリゾートセンターへはバスまたは自家用車での移動が必要です。
10月、雲海営業は5時からで、ホテルから始発のバスは4:55でした。
どうやらこのバスがとても混むらしく、車があるなら車でゴンドラ乗り場まで行った方がいいらしいとの情報を得たので、少し早めに車で出発。
バスより早く着きましたが混んでいます。5分待ちくらい。 |
確かにバスはコミコミで、その後のゴンドラ待ちも長蛇の列。
ゴンドラを待っている間に日が昇って雲がなくなってしまいそうな雰囲気でした。
牛模様のゴンドラだよ |
フロントガラスが凍っている
凍ってます |
しかし、10月の朝は寒い。車のフロントガラスが凍っていて全く前が見えません。
バスより早くいく作戦の場合、寒い時期であればガラスを溶かす時間を考慮した方がいいです。
2歳くらいの子は注意
テラスから雲海を見て終わりなら良いのですが、クラウドベッドの方まで行くとなると上り坂です。
4歳なら余裕でしたが、2歳前後の子だとクラウドベッドまで行って戻ってくるのは体力的に厳しいかもしれません。
お子さんの状態に合わせてあげてくださいね。
タオルを持って行くべし
10月だけかもしれませんが、どこもかしこも朝露で濡れています。
ちょっと休憩したい、とか、オブジェに腰かけて写真を撮りたい、というシーンがあると思うので、タオルをはさむといいでしょう。
雲海テラスへ行くときの服装
大人
10月だったのでヒートテック・カシミアセーター・ウルトラライトダウン・マウンテンパーカーという75%ユニクロスタイルで挑みましたが、それでも肌寒かったです。
雲海カフェ付近でベンチコートを借りられるので、あまり対策していかなくても平気そうです。動きづらくはなりますが。
子供
子供用のベンチコートもありましたが、130cmくらいないと足がズルズルしてしまってろくに歩けないです。
子供こそしっかり防寒対策してあげるといいと思います。
赤ちゃん
赤ちゃんは長肌着・集めのロンパース・全身をすっぽりくるむタイプの上着・さらにダウン素材ですっぽりくるむタイプの上着というモリモリスタイルでキメたので、終始スヤスヤ眠っていました。
雲海を見られる確率
ホテルでは翌日の雲海が見られる確率を発表しています。
雲海を見られる確率は意外に低く、30%くらいが標準だそうです。
我が家は10月4・5・6日に雲海を見に行けるチャンスがあったのですが、4日しか雲海の発生がありませんでした。
10月4日に行きました |
これを見ると、1週間で2回しか発生していません。
連泊すればチャンスが広がるとは言うものの、100%見られるわけではないのでご注意を。
部屋のテレビでも確認できます |
星野リゾートトマムで雲海を見るときのまとめ
始発のバスより早くいく
子供には防寒対策を
素晴らしい景色なので、一見の価値あり!
是非とも早起きして見に行ってみてくださいね。
ゴンドラ乗車券もおしゃれです |
2歳くらいの子は体力と相談して散策しよう
130cm以下の子は防寒対策をしっかりしよう
雲海テラスのトイレにおむつ替えスペースあり
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