この記事では、Amazonのキャプチャ画像(スクショ)の使用をAmazonから指摘された時の話を紹介します。
こんにちは。ひまわり(@WPHimawari)です。
Amazonって便利ですよね。ブロガーであればその便利さを紹介したいときがあると思います。
あなたが作成したその記事、Amazonのキャプチャ画像(スクショ)を使っていませんか?
私がAmazonのキャプチャ画像(スクショ)を使っていた時に、Amazonから指摘を受けてしまったので、その時の体験を記事にしたいと思います。
読者の利便性を追求するあまり、規約違反の状態になっている可能性があります。
この記事を読んで、いま一度ご自身の記事について見直してみてくださいね。
- ブロガー
- Amazonアソシエイトプログラムに参加している人
- Amazonノウハウ系記事を書いている人
Amazonから指摘を受けました
当サイト「ワーペアハック」は、独自ドメイン運用前のサイトでAmazonアソシエイトに登録していたので、サイトのアドレス変更を「お問い合わせフォーム」より連絡しました。
すると思ってもみない返事が…!
あなたのサイト、以下のページでAmazonのキャプチャ画像を利用していますね。
・○○(画像を利用しているページのアドレスが記載されている)
・○○キャプチャ画像の利用はダメだよ。ほかにも使ってないか確認して削除してね!
いつもアマゾンを使ってくれてありがとね!
(Amazonカスタマーサービスからのメールを内容をマイルドに変更)
サイトのアドレス変更については全く触れられず、上記のメールが送られてきました。
私がキャプチャ画像を使っていたのは、「Amazonベビーレジストリ」についての記事。
登録方法をわかりやすく記載するために、スクショを撮って加工していました。
Amazonアソシエイトプログラムの規約
Amazonアソシエイト・プログラム運営規約を読んでも、キャプチャ画像については記載されていません。
どこに記載されているか調べたところ、ヘルプのところに該当しそうな記載がありました。
(Amazonからの引用もしてはいけないと聞いたことがあります。ビビっているので、要約したものをご覧ください)
- 商品画像の加工はダメ
- 商品画像のダウンロード利用はダメ
- Amazonからキャプチャした画像の使用はダメ
(Amazonアソシエイトヘルプ:商品の紹介で注意すべきことは何ですか?より要約)
Amazonベビーレジストリの紹介も「商品の紹介」の一環と考えると、スクショを撮って加工して記事にするというのは、この3つの全てに抵触していますね。
Amazonのキャプチャ画像をすべて削除した結果
いけないことをしてしまった…!と思い、Amazonのキャプチャ画像をすべて削除し、その旨をAmazonに返信しました。
その結果、無事に独自ドメインのサイトが審査を通り、Amazonに承認されました。
この間3時間くらいでしたが、結構ドキドキしました。チキンなもので。
Amazonのキャプチャ画像(スクショ)を使っている人へ
Amazonのキャプチャ画像(スクショ)を利用している場合、私のようにAmazonから指摘を受ける可能性があります。
スクショを使った方がわかりやすい記事が書けると思いますし、実際に見ているほうも画像があった方がわかりやすいです。しかしそれは規約違反。
突然アカウント停止になるというリスクもあります。いま一度、ご自身の記事を見直してみてはいかがでしょうか。
有名ブロガーでAmazonプライム入会方法のような記事でスクショを加工して記事にしている人がたくさんいます。
そのままになっている人を見るとモヤモヤしますが、他人のことは気にしない!
自分は規約に沿った正しいことをしているんだ、と胸を張っていられるように良い記事を書いていきましょう!
Amazonプライム会員になると、Primeビデオでたくさんの映画やテレビ番組が観られたり、多くの音楽が聴けるようになったりといいこと尽くしです。
我が家はもうAmazonプライムなしの生活に戻れません!
ぜひ一度試してみてください!