この記事では、鎌倉のおしゃれカレー店オクシモロン コマチについて紹介します。
こんにちは。ひまわり（@WPHimawari）です。
鎌倉にある「カレーと甘いものと雑貨」のお店、オクシモロン コマチへ行ってきました。
このお店はおしゃれで大・大・大人気のスポットとなっています。
また、イイホシユミコさんの器を使っていることでinstagramでも話題となっています。
家族で行って3種類のカレー+飲み物を楽しんだので写真付きでご覧ください。
写真で飯テロされたい！って人は、目次から【食べたもの】へジャンプしてね。
オクシモロン コマチへのアクセス
オクシモロンは鎌倉小町通りにある。駅徒歩10分くらい
オクシモロンは鎌倉駅東口にある小町通りを10分ほど歩いた場所に位置しています。
小町通りは言わずと知れた観光スポットであり、大混雑しています。オクシモロンまで思ったより時間がかかるので気を付けてください。
こもれび禄岸というおしゃれスポット
オクシモロンは「こもれび禄岸」というおしゃれな建物の2階にあります。
1階のお店も人気です。オクシモロンは2階。1階はオーダーリングで最近人気の「gram」というお店です。こちらも大混雑しています。間違えないように注意してくださいね。
オクシモロン コマチで食べたもの
エスニックそぼろカリー
エスニックそぼろカリー薬味がたくさんのっています。パクチー・三つ葉・大葉・ネギ。そしてナッツも添えられています。
お好みでレモンを絞っていただきます。
そぼろはナンプラーで香りづけされていますが、ほんの少し。ナンプラーや東南アジアっぽいご飯が苦手な方でも楽しめます。
エスニックとはいうものの思ったほど尖っていなくて普通の味わいでした。食べやすいからこそ多くの人に人気なのかもしれません。
辛さは中辛から選べます。2段階目の辛口にしましたが辛くありませんでした。
カレーというより、ガパオの豚肉版とでもいうようなアジア料理のようです。美味しいですよ。
全てのカレーにレンコン・人参・きゅうり・大根などのピクルスがつきます。あまり酸味はなく食べやすいです。
長男が気に入っていました。
食後のお口直しにキャラメリゼされたくるみも提供されます。
美味しいしおしゃれですね。雑貨コーナーで結構な価格で売っていたのでちょっとびっくり。
スリランカ風マトンカリー
マトンカリー
ご飯はもち麦？がブレンドされている。おしゃれこちらはご飯とカレーが別皿で提供されます。
マトン(肉）は小さめサイズでそこまで主張のない味でした。柔らかくて美味しかったです。個人的には「マトンだぜ！」とガンガン主張してくるマトンカレーを好みますが、このくらいが万人受けしそうです。
和風キーマカリー
和風キーマカリー和風キーマカリーは唯一甘口が選べます。
たっぷりのごま・ネギと温泉卵がのっています。長男は温泉卵をいたく気に入っていました。
甘口なので優しい味わいのキーマ。悪く言うと味がぼやけています。食べやすいです。
温泉卵もついているので、辛めをオーダーして卵で中和しながら食べるともっとおいしくいただけるのではないでしょうか。
ラムチャイ
ラムチャイ。ラムレーズン付き隣の人が頼んでいたので気になって追加注文。
ラムの量を10ml・20ml・30mlから選択できます。秒で30mlをオーダー。
ガツンとラムが感じられます。寒い日に飲むとぽかぽかあったかくなりますし、テンションもちょびっと上がって楽しい気分になれます。いい飲み物です。
カレーメニュー
飲み物メニューの一部オクシモロンのカレーを食べてみた総評
カレーの味わいについて
オクシモロンのカレーを食べてみて、全体的に味がぼんやりしている印象を受けました。
全てのカレーは1,200円です。同じような1,000円～2,000円のカレー店と比べると、味では神保町のボンディや二重橋のサングリアの方が美味しいです。
しかし、おしゃれで美しい店内の雰囲気は抜群です！訪れる価値ありだと思います。
許せない点…器が欠けている
ただ、どうしても許せない点が。
オクシモロンはイイホシユミコさんの器を使っていることでも有名なので楽しみにしていたのですが、器が欠けていました。
がーん。せっかくのイイホシユミコさんのお皿が欠けている。結構がっつり。しかも私のものだけでなく夫のお皿も。欠けたお皿を普通に使っているのでしょう。
テンションだだ下がりです。というかお客さんに欠けたお皿で提供するの？とがっかりでした。
お皿を大事にするなら金継ぎすればいいのにと思います。
オクシモロン コマチの予約方法
テラスからの眺め。少し紅葉している11月。電話予約
大人気のオクシモロン、実は電話or店頭予約が可能です。（二子玉川店を除く）
予約は前日まで可能ですが、11時からの利用のみとなります。
詳細は公式サイトに記載されているので、絶対に待ちたくない！11時からカレー食べる！という方は検討してみてください。
店頭予約でも外出できるスタイルなので、鎌倉散策がてらゆるゆる待つのも楽しいですよ。
店頭では整理券を発行して待つ
予約なしで店頭に行くと、店頭に設置されたiPadから整理券を発行して待つことになります。
整理券さえ発行すれば、あとは自由なので待ち時間で鎌倉観光できますよ。
静岡大人気ハンバーグ店「さわやか」もこの方式残り7組になるとメールでお知らせが来るので、お店で待ちます。
私は3連休の中日のランチタイムに行ったので、29組待ちでした。100分くらい待ちましたが、小町通りをぶらぶらして楽しい時間が過ごせました。
待ち時間で小町通りを散策
それではおまけに待ち時間で散策した小町通りのお店を紹介します。
小町通り
ニギ…ニギ…。
古都観光地によくある味付き豆のお店（まめや）や、謎のはちみつ屋など、最先端の参道マーケティングを体感できるスポットです。
さくらの夢見屋
インスタ映えするお団子屋さんです。観光客なのでフォトジェニックなものを２つ。1本250円です。
フォトジェニックな4色団子
かぼちゃとむらさきいもの2色団子
近隣のお店から怒られちゃったっぽい
鶴岡八幡宮だって近い
オクシモロンのお店は鶴岡八幡宮に近いので、待ち時間に参拝するといいでしょう。少し足を延ばすと学問の神様、荏柄天神社もあります。
オクシモロン コマチとオナリの違い
オクシモロン オナリとは
オクシモロン オナリはオクシモロンの鎌倉2号店です。駅の西口(反対側）から徒歩5分ほどの紀伊国屋のところにあります。
オナリというのは地名の御成町のことですね。
コマチとオナリの違い
オクシモロン オナリはカレーが2種類（そぼろ・キーマ）しかない代わりに、スイーツメニューを強化しているそうです。
コマチもオナリもどちらも待ち時間の長いお店ですが、オナリの方がカレーの選択肢が少ないため空いているようです。
オクシモロン コマチは子連れで行ける？
子供メニューの用意はなし
子供NGな雰囲気は全くありませんが、子供用のメニューはありません。
子供も1人前食べるか、親が取り分けるかですね。
カレーの量は普通なので、取り分けにすると親は足りないかもしれません。
子供用の椅子もなさそうでした。公式サイトによると、子供連れの場合はソファー席に優先的に案内してもらえるようです。
甘口は「和風キーマカリー」しかない
甘口が選択できるのは和風キーマカリーのみです。
大人目線では中辛～辛口はそこまで辛くないですが、子供が食べられるかと言われたら難しいと思います。なので、子供に1人前食べてもらうなら和風キーマカレーしか選択肢がないです。
トイレが1つしかない
トイレはテラスに1つしかないです。客層として若い女性が多く、1人1人のトイレ利用時間が長いため、運が悪いと長蛇の列に。テラスなので待ち時間は寒いです。
おむつ替え台もないので、おむつを替えるとなると結構大変です。
オクシモロン コマチの子連れポイント
- 子連れNGな雰囲気ではない。子供椅子はない？
- 子供用メニューはない
- 甘口は和風キーマカリーのみ
- トイレが1つしかない。オムツ替えスペースなし
待ち時間も長いので、0歳くらいのわけわからない時代か、3～4歳の暇つぶしも楽しめるくらいのお年頃にならないとちょっと厳しいかもしれません。
オクシモロン コマチのまとめ
オクシモロン コマチは独特のカレーとおしゃれな空間を楽しめる素敵なお店です。
お皿が欠けていたのが残念ですが、雰囲気はとても良く気分が上がります。
鎌倉散策のついでにおすすめできるお店です！
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