この記事では、象印のスチーム式加湿器について紹介します。
こんにちは。ひまわり(@WPHimawari)です。
冬になってくると乾燥が気になりますよね。朝起きたらのどが痛かったり、なんとなく肌がカサカサしているように感じたり。
部屋の乾燥には加湿器が必要不可欠!
でも加湿器ってお手入れをきちんとしないと雑菌をまき散らしてしまう可能性があることをご存知ですか?
私が2年以上愛用している象印のスチーム式加湿器なら、お手入れがとっても簡単です!
忙しい人でもメンテナンスが楽なので毎日使えます。
象印の加湿器を使って快適な湿度を保ち、風邪を予防しましょう!
象印のスチーム式加熱器はこんな見た目
どん!まるでポット。
象印の保温ポットの技術をそのまま加湿器に生かしてるんだなぁと思えますね。
この加湿器を2年以上使っていますが、全力でおすすめできます!!
朝起きて喉が痛い…とか、なんだか肌がカサカサする…という悩みとはお別れできますよ!
象印のスチーム式加湿器がおすすめな理由
とにかく、お手入れがとっても簡単
象印のポットと同様、水を入れる部分の口が広く作られています。このつくりのおかげで水を入れるのも流すのも、水滴をふき取るのも楽です。
使っているとカルキが白くたまってくるのがスチーム式加湿器では避けられない点です。
1~2か月に一度、30gのクエン酸を入れてクエン酸洗浄コース(90分程度)で運転することで、カルキがなくなってピカピカになります。
お手入れ方法をまとめると、下記の2点になります。
- 日次のお手入れ:使った水を捨てて水滴をふき取る
- 月次のお手入れ:クエン酸30gを入れてクエン酸洗浄コースで運転
これってとっても楽じゃないですか?面倒なフィルター交換とかありません。
忙しいかつズボラな私にとって、お手入れが簡単なことが加湿器を選ぶうえでの絶対条件!
もう2年使っていますが、この2つをするだけなのできちんとお手入れできています。
子供にも安心な設計
お湯を沸かした蒸気で加湿する製品のため、子供がいたずらしてしまうと火傷につながる可能性があります。
象印のスチーム式加湿器は、蓋が簡単に開かないような設計になっていて安全です。
チャイルドロック…キーを3秒押しするだけですべての操作ができなくなります。
(※安全のため「切」キーを押すと運転が停止します。)ふた開閉ロック…レバーでふたを常にロックしているので転倒しても簡単に開かないようになっています。
転倒湯もれ防止構造…本体をうっかり倒しても湯もれを最小限に抑えます。
※ ふたがしっかりと閉まっていることをご確認ください。
※ 本体を倒れたまま放置されますと、蒸気口から微量のお湯が流れ出ます。
また、一度沸かした蒸気を65度になるまで冷ましてから空気中に流しているので、直接蒸気を触ってしまったとしても大火傷にはならないようになっています。
とはいえ、熱いお湯を扱っている製品なので、使用中はいたずらしないように気を付けていないといけません。
部屋が温まる
蒸気がもくもくと出てくるため、部屋があたたまります。
ちょっと寒いな、という日は暖房を入れなくても加湿器だけで部屋が温まることもあります。
湿度センサーで快適な湿度に自動調整してくれる
湿度センサーというものがついているので、快適な湿度になるように調整しながら運転してくれます。
加湿しすぎ!という事態にはならないのでご安心を。
お手入れが楽なのが最強
いろいろ良いところをあげましたが、もうお手入れが楽というだけで買う価値あります。
加湿器の怖いところは「お手入れ不足による雑菌の発生」です。
象印の加湿器は、雑菌が発生しづらいスチーム式であることに加え、お手入れも楽なので、とても衛生的ですよ。
加湿器の種類とメリットデメリット
さっきからスチーム式というところを推していますが、そもそも何?という方のために簡単に説明しておきます。
加湿器の種類
加湿器の種類は4種類あります。
スチーム式 | 水を沸騰させ、蒸気を発生させて加湿する方式 |
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超音波式 | 超音波で水を振動させて、水の微粒子を飛ばして加湿する方式 |
気化式 | フィルターに水を吸わせ、風を当てて加湿する方式 |
ハイブリッド式 | 水を吸わせたフィルターに温風を当てて加湿する方式(スチーム式と帰化式のハイブリッド) |
加湿器の種類によるメリットとデメリット
種類 | メリット | デメリット |
スチーム式 | 加湿効果が高い。水を沸騰させて使うので衛生的。 | 電気代がかかる。沸騰するまでに時間がかかる。パワフルすぎて結露が発生することも。 |
超音波式 | 電気代が安い。結露がない。 | こまめにお手入れをしないと、雑菌をまき散らすことになる。 |
気化式 | 電気代が安い。結露がない。 | こまめにお手入れをしないと、雑菌をまき散らすことになる。 |
ハイブリッド式 | 効率よく加湿できる。 | 電気代がかかる。本体価格が高い。複雑な作りになっているため、掃除が大変。 |
スチーム式は水をいったん沸騰させてから使うため、雑菌の繁殖が抑えられるというところがいいですね。
超音波式や気化式はおしゃれなものが多くて素敵です。
例えばオシャレ加湿器日本代表のこちらは超音波式。スタイリッシュですが、こまめにお手入れができる人でないとカビや雑菌を部屋にまき散らすことになってしまいます。汚れた機械から水をぶんぶん飛ばしているという状態になってしまいますからね…
忙しい人はスチーム式一択!スチーム式なら象印!
衛生面から見て、忙しい人はスチーム式を選ぶべきでしょう。
そしてスチーム式なら象印!
象印の保温ポットの英知が集結しています。他のメーカーが作ったものよりも効率よく水を沸騰させてくれることでしょう。
象印のスチーム式加湿器のデメリット
2年以上使っている中で感じた、象印のスチーム式加湿器のデメリットについても紹介しておきます。
電気代がかかる
電気代がかかるのはスチーム式加湿器の宿命です。お湯を沸かし続けているようなイメージですからね。
基本的に冬はエアコンと加湿器を同時に使うことが多いので、加湿器だけで電気代がこれだけ増えた!という数値を具体的に示せないのですが、まあ高い高い。
一説によると加湿器だけで1日8時間利用で4,000円くらいとのことです。(価格ドットコムの口コミ情報)
ただ、冬の乾燥対策って大事だと思うんですよ。夏にエアコンを入れないで熱中症になるのと同様、冬だって加湿器を使わないと喉がやられたりしますよね。
電気代をケチるより健康的に毎日を過ごしたいので、ここは必要経費だと割り切っています。(税金的にはサラリーマンに必要経費という概念はないんですけどね)
見た目がダサい
象印の加湿器、どう見てもポットですよね。
非常にイケてないです。でも、気の持ちようで何とかなります。
我が家では「モクモクちゃん」と呼んで愛着を持って接しています。
結露が発生することもある
スチーム式加湿器はパワフルなので、加湿しすぎてしまって結露が発生することもあります。
寝ているときは運転モードを「ひかえめ」にすることで対策可能です。
音が少しうるさい
お湯を沸かす時の「ゴー」音が少しうるさいです。個人的には慣れればあまり気にならないです。
ずっと「ゴー」という音がするわけではなく、水を沸かしている時だけなのでご安心ください。
個人的には水がなくなったときの「ピッピー!」音の方が気になるのですが、これは就寝前に水を足しておけば鳴らなくなるので自分で対策できます。
象印のスチーム式加湿器のまとめ
お手入れ簡単、以上!
忙しい人にとって、メンテナンスが大変な家電は扱いづらいです。
こんな事態になりがちですが、象印のスチーム式加湿器くらいシンプルな構造でお手入れが簡単だと、毎日ガンガン使えます。
湿度を一定に保つのは風邪予防にもお肌のうるおいにもとても大切です。
象印の加湿器を使って快適なうるおいライフを送りましょうね!
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