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ローストビーフと酢飯って実はとても良く合うんです。
今回は炊飯器で真空低温調理したローストビーフを野菜入り酢飯にのせていただきます。
やわらかローストビーフと細かく刻んだ生野菜の食感の対比も美味しいポイントです。
このレシピはレシピブログ&ミツカンのモニター企画「大人も子どももよろこぶ♪アイデアを+(プラス)したSUSHIレシピ」のモニター商品を使ったレシピです。
ローストビーフ丼
所要時間:2時間(牛肉を室温に戻す時間を除く)
材料(2人分)
- 牛肩ロースかたまり肉 300g
- 米 1合
- にんじん 中1/2本
- 玉ねぎ 中1/4個
- お好みのきのこ こぶし1つ分くらい
- ミツカンすし酢 大2と1/2 ※
- にんにく 適量
- 塩こしょう 適量
- サラダ油 適量
- お湯 1リットルくらい
- ◎バルサミコ酢 大2
- ◎醤油 大1
- ◎赤ワイン 大2
- 水菜 1束
※モニター商品です。
作り方
- 牛肉は冷蔵庫から出して室温に戻します(1時間程度かかります)。全体ににんにく、塩、こしょうを擦りこみます。
- フライパンにサラダ油をひき、強火で煙が出るくらいあたためたら牛肉を入れ、6面とも焼き色をつけます。フライパンはそのままにしておきます。*1
- 牛肉を密閉袋に入れて空気を抜きます。炊飯器に牛肉とお湯を入れ、65度くらいになるように水を足して調節したら炊飯器の保温スイッチを入れ、40分置きます。*2
- 40分たったら肉を取り出し、室温で40分休ませます。
- にんじん・玉ねぎはみじん切りにして「ミツカンすし酢」に漬けておきます。きのこはみじん切りにして500wレンジで1分程熱を入れてからすし酢に漬けます。漬けている間に米を炊きます。
- 米が炊けたら5と合わせ、酢飯を作ります。
- ローストビーフを密閉袋から取り出し、薄く切ります。
- 2のフライパンに密閉袋に残った肉汁と◎の調味料を入れ、シリコンスパチュラで焦げをこそげとりながら煮立ててソースを作ります。*3
- 酢飯の上に食べやすく切った水菜をのせ、切り分けたローストビーフ、8のソースをかけて完成です。
ソースをかけるとこんな感じです。 さっぱりした味付けにしました。 |
ポイント
*1 肉の表面だけを焼く
肉の表面を焼いて肉汁の流出を防ぐ…という目的ももちろんありますが、今回は安全対策です。
O157のような大腸菌は肉の内部ではなく表面にいるので、強火でしっかり焼きつけて殺菌します。
あまり時間をかけてしまうと中まで火が通って
*2 真空低温調理
じっくり60度くらいの熱を通すことにより、タンパク質のかたまる前のギリギリの温度を保つことができるのでやわらかく仕上げることができます。
個人的には温度計はマストアイテムだと思います。お湯の温度を65度くらいになるように調節してから保温にしたら、満足のいく仕上がりになりました。
炊飯器に入れて保温しておくだけなので、思ったよりも簡単です。おすすめの調理法なのでぜひトライしてみてくださいね。
切りたてはこんな感じです。 厚く切ってしまいましたが、薄いほうが食べやすいのでオススメ。 |
*3 ソースの味付け
今回は肉汁を利用した少し酸っぱいソースに仕上げました。
好みによってわさび醤油で食べたりといろいろ試してみてくださいね。
炊飯器調理はとても簡単! 満足のいく出来上がりです♪ |
モニター
レシピブログ&ミツカンのモニター企画に当選しました。
モニター企画に当選し、「ミツカンすし酢」を頂きました。
SUSHI+の料理レシピ 広がる!SUSHI+
今回はなじみがあまりないと思われる「ローストビーフ×酢飯」でSUSHI+の料理レシピとさせていただきました。
「ミツカンすし酢」の良いところ
お米と合わせるだけで、食べやすい酢飯を作ることができるのはとても便利です。
味も甘すぎず酸っぱすぎず、アレンジしやすい味なので丼物にもぴったりです。
野菜を混ぜた酢飯は、標準よりも少し多めのすし酢を入れて作りました。 |
世の中に料理本は数あれど、本格的な味付けを学べる本は限られています。
この本はとても勉強になるのでおすすめです!言われたとおりに作れば本格的なイタリア料理を家庭で楽しむことができます。
家で作るパスタが美味しくなかったことありませんか?この本で美味しく作るコツを学べますよ!