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ありがたいことに下処理済の筍を頂いたので、春の味覚の定番、筍ご飯にしてみました。筍ご飯はご飯と具を一緒に炊く「炊き込みご飯ver」と、ごはんに味をつけた具を混ぜる「混ぜご飯ver」がありますが、今回は炊き込みverでいただきました。簡単に作れるので、作って食べて春を堪能して下さい。
筍ご飯 炊き込みご飯ver
所要時間 約1時間
材料(4人分)
- 米 2合
- 筍 中1/2本~
- 油揚げ 1枚
- ◎だし汁 400ml
- ◎だし醤油 大2.5
- ◎みりん 大2.5
作り方
- 米は洗ってざるにあげて水気を切っておきます。
- 筍(ゆでたもの)は食べやすい大きさに切ります。油揚げは油抜きをし、1cm角くらいに刻みます。
- ◎の材料を合わせておきます。
- 炊飯器に米、◎をいれ(*1)、油揚げと筍を並べて炊飯します。
ポイント
*1 水分の量
水分は作りやすいように少し多めなので、炊飯器の目盛りに合わせて入れてください。余った分はみそ汁に入れてしまっています。
だし醤油
だし汁は簡単にほんだしで済ませることが多いので、醤油をだし醤油にして出汁成分を強化しています。
しっかり出汁をとって、薄口しょうゆで作ってもいいと思います。
木の芽があるとより香り高く
木の芽とは山椒の若葉のことです。春の食材ですね!
ちょいとお高いので普段は使いませんが、苗が売っていたりもするので、いつか育ててみたいものの一つです。
世の中に料理本は数あれど、本格的な味付けを学べる本は限られています。
この本はとても勉強になるのでおすすめです!言われたとおりに作れば本格的なイタリア料理を家庭で楽しむことができます。
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