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先日のボジョレー解禁に合わせて、圧力鍋で牛すね肉のワイン煮込みを作りました。
柔らかく煮えたお肉にスパイスがたっぷり効いていて大人の味わいです。
本格的なのに基本は「放置」なので難しいテクなど必要なし!
クリスマスシーズンにもおすすめな一皿に仕上がりました。
このレシピはレシピブログ&ハウス食品のモニター企画「スパイスでお料理上手 ワインと楽しむ食卓に♪おつまみ&ごちそうレシピ」のモニター商品を使ったレシピです。
牛すね肉のワイン煮込み
所要時間:50分(ワインに漬ける時間を除く)
材料(2人分)
- 牛すね肉 250g
- GABAN エルブ・ド・プロバンス ※ 大2
- にんじん 1本
- 玉ねぎ 1個
- 長ネギ 1/2本
- 赤ワイン 200ml
- 塩こしょう 適量
- 小麦粉 適量
- コンソメ 1個
- 水 200ml
- トマトケチャップ 大1
- サラダ油 適量
※モニター商品です。
作り方
- 牛すね肉の両面に塩こしょう、「GABAN エルブ・ド・プロバンス」をふり、赤ワインに漬けます。6時間以上漬けると良いです。
- にんじんは1cm幅に、玉ねぎは繊維に沿って1cm幅に薄切り、長ネギは1cm幅に切ります。
- 牛すね肉を取り出します。漬け汁はとっておきます。キッチンペーパーで水分をふき取り、小麦粉をまんべんなくつけます。フライパンに油をひき、両面焼き色がつくまで焼きます。焼き色がついた牛すね肉は圧力鍋に入れます。
- 同じフライパンで2の野菜を炒め、油が回ったら漬け汁を加えて、フライパンについたうまみをシリコンスパチュラでこそげ落とします。フライパンの中身を圧力なべに入れます。(*1)
- 圧力なべに水200mlとコンソメを加えて火にかけ、あくを取ります。あくがなくなったら蓋をして高圧で20分圧力をかけます。
- 自然にふたが開けられるようになったら、再び火にかけ、味を見ながらトマトケチャップを加えます。好みの濃度になるまで水分を飛ばし、必要であれば塩こしょうで味を調えて出来上がりです。※長ネギは食べません。にんじん・玉ねぎはお好みで一緒にどうぞ。
ポイント
エルブ・ド・プロバンス
スパイスと一緒に漬けこむので、肉に香りがよく移っています。加圧しても香りは消えません。
異国情緒漂う煮込みになります。ぜひ赤ワインとどうぞ!
大2をいれると圧巻の見た目になりますが、 良い香りに仕上がります。 |
*1 うまみをこそげ落とす!
肉を焼いたフライパンを使用し続けるので、少し焦げ付きますが、大丈夫!
ワインを入れると焦げが緩むので、スパチュラでこそげ落としてください。
これがうまみにつながりますよ。
一緒に煮込む野菜たち。 セロリもあったらbetter |
ワインを入れたらうまみをこそげ落とします。 スパチュラはあると便利です! |
みんなまとめて圧力鍋にドボンッ! |
ちなみに、愛用のスパチュラはABCクッキングの入会特典で昔もらったやつです。
これがなかなか便利!どこがいいかというと、つなぎ目がなくて洗いやすいところです。
これからスパチュラの購入を考えている方は、つなぎ目がないものを選ぶとよいと思います。
シリコンのスパチュラがあれば、カルボナーラも炒り卵にならずにとろとろの美味しいものが作れますよー!
つけあわせ
肉だけではさみしいので作り置きしていたものを付け合わせにしたら、とんだカラフルな食卓になってしまいました。
カラフルな一皿に! |
オレンジのものは「基本のにんじんサラダ」
簡単で日持ちがするのでおすすめです。
ピンクのものは紫玉ねぎで作った「酢玉ねぎ」です。
こちらは模索中なので、これぞ!というものができたらUPしますね。
主人からは「酢玉ねぎという名前は健康食品くさい」と言われているので、玉ねぎマリネという呼び名に変えようかな、と思案中。
一緒に食べたのはシイタケのアヒージョ。 マッシュルームがなかったので泣く泣くシイタケを使いましたが、 こちらもなかなか美味でした。 |
モニター
レシピブログ&ハウス食品のモニター企画に当選しました。
モニター企画に当選し、「GABANエルブ・ド・プロバンス」「GABANパプリカ<パウダー>」「ハウスホースラディッシュ」を頂きました。
ワインに合う料理レシピ スパイスレシピ検索
ワインに合う簡単レシピということで、時間は少々かかりますが、基本は「漬け」「圧力鍋」で放置するだけのテクニックいらずの煮込みを紹介しました。
「GABANエルブ・ド・プロバンス」の良いところ
様々なスパイスがとてもよく香ってきます。
前もって肉を漬けておけば、圧力鍋で圧力をかけた後もきちんと香ります。
香りが飛ばないところが素晴らしいです。使用すればおしゃれな西洋料理になります!
世の中に料理本は数あれど、本格的な味付けを学べる本は限られています。
この本はとても勉強になるのでおすすめです!言われたとおりに作れば本格的なイタリア料理を家庭で楽しむことができます。
家で作るパスタが美味しくなかったことありませんか?この本で美味しく作るコツを学べますよ!