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子ども連れということもあり、出来るだけ公共交通機関を使わずに関空まで行きたい!ということで、私たちはひとまず神戸空港まで車で行き、神戸空港から高速船ベイシャトルに乗って向かうことにしました。
今回の記事では、高速船での様子を振り返りたいと思います。
高速船ベイシャトル
今回利用したのは、神戸空港から関西国際空港を結ぶ高速船です。
駐車場の間違いに注意
阪神高速の京橋出口を降りて、神戸大橋、さらに神戸スカイブリッジを通って神戸空港まで向かいます。
この周辺の案内は公式サイトに写真付きでとても詳しく記載されているので、そちらをご覧ください。
一本目の橋を渡った先はIKEAなどがあるポートアイランドエリアです。二本目の橋を渡ると空港のある島に到着します。
どちらも人工島だそうです。
ここで注意したいのは、神戸空港ターミナルの駐車場ではなく「神戸空港海上アクセスターミナル専用駐車場」を利用するということです。
専用駐車場でないと、駐車料金無料の措置を受けることができません。
駐車場の予約はできないそうですが、8月末はそこそこ空いていました。
待合室はシンプル
いよいよベイシャトル待合室へ。
まずは券売機で乗船券を購入します。利用当時は往復割引があったので大人往復3,000円でした。
座席不要の幼児は大人1人につき1人無料です。ありがたいですね。こちらも乗船券を発行する必要があるそうなので忘れずに行ってください。
乗船時間が迫っていたのですが、担当の方が手伝ってくださったのでスムーズに乗船券が購入できました。
ベイシャトルは約1時間に1本程度運航されています。
待合室はとてもシンプルで売店等はなく、早く着きすぎると結構暇になってしまいそうです。
幸いにも私たちは、早く着きすぎて予定していたものより前の便に滑り込むことができました。
船内はきれいでバリアフリー
ついに乗船です。
荷物が多い上に、ベビーカーに子どもを乗せていたので、見かねた乗務員さんが手伝ってくださいました。とても助かります。
空港間を移動する高速船だけあって、乗船するまでのすべての段差にスロープがあり、スーツケースを持ち上げることなく乗船することが可能です。
船内の両サイドに大きな荷物を置くスペースがあります。出港前に担当の方が、スーツケースが動かないようにベルトで固定していました。
座席は新幹線のようでした。とても空いていたので広々と利用できてよかったです。
席の予約もできるそうですが、ハイシーズンでない限り必要はなさそうです。
船内のモニターではNHKのドキュメンタリーが流れていました。海の上でも電波が受信できるんですね。
駐車券の無料処理は船内の機械で行います。セルフサービスなので忘れないように注意してくださいね。
終始ベイシャトルに興奮していました。 |
連絡バスの乗り換えもスムーズ
ほどなく関空側の港に到着しました。
連絡バスがベイシャトル出口に待ち構えているので、荷物を持って移動です。
バスに乗り込むときに段差がありますが、乗務員の方が手伝ってくださるので、荷物の積み下ろしもそこまで苦ではありません。
10分程度で関空の出発ターミナル(4階)に到着します。
4階と言っても、バスの降車口とつながっています。
特に買い物などの用がない方は、バスを降りて階段を上り下りせずに航空会社のチェックインカウンターや保安検査場まで行くことができます。
子連れポイント
小さな手荷物は少なくしておく
飛行機対策として機内持ち込み用に様々なグッズを準備しているとは思いますが、ここでは収納できるなら大きな荷物やスーツケースに入れておいた方が楽だと思います。
ベイシャトル内はわずか30分。おもちゃなどを使わなくても、景色を見たり、空いている場合は散歩をするなどしているうちに到着します。
ベイシャトルからバスへの乗り換えがあるので、荷物の数は少ないほうが楽です。
身につけるのは最低限のものにしておいた方が、乗り降りの際も重たい思いをしなくて済むのではないでしょうか。
ちなみに、私の場合は、飛行機用おもちゃなどをすべて手持ちしていたため、使わないのに結構かさばって邪魔でした。
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