こんにちは。ひまわり(@WPHimawari)です。
2018年9月にホットクックを購入し、試行錯誤しながら美味しいレシピを研究しています。
今回は鶏もも肉のトマト煮込みを紹介します。この1か月で3回くらい作りました!
材料を切っていれるだけですが、肉のうまみがしっかり効いた食べ応えのあるメニューになります。
ホットクックって何?という方は、こちらの記事もご覧ください。
【ホットクック】鶏もも肉のトマト煮込みの材料(4人分くらい)
下準備 15分
ホットクックの作業時間 約1時間25分
- 鶏もも肉 2枚
- トマト缶 1缶
- 玉ねぎ 2個
- お好みのきのこ 1パック
- セロリ 1本
- コンソメ 2個
- オリーブオイル 大2
- にんにく(チューブでも可) 1かけ
- 塩 *1 4g程度。必要量を計算して使用
- パルミジャーノ・レッジャーノ(粉チーズでも可)お好みで
【ホットクック】鶏もも肉のトマト煮込みの作り方
- 玉ねぎ・セロリを1cm幅くらいに切ります。きのこも食べやすい大きさに切っておきます。
- 鶏もも肉を1口大に切ります。
- 玉ねぎ・セロリ・きのこ・鶏もも肉・トマト缶・コンソメ・にんにく・オリーブオイルの順にホットクックに入れます。
- 「豚肉のトマト煮込み」メニューで調理開始!
- 出来上がってお皿に盛り付けたら、パルミジャーノ・レッジャーノを削って完成です。
使用しているホットクックは、2.4リットルモデルです。
大きさが異なると「豚肉のトマト煮込みメニュー」がない可能性があります。
その場合は、煮物を作る(まぜる)メニューで、1時間20分くらいで設定してみてください。
【ホットクック】鶏もも肉のトマト煮込みのポイント
*1 塩の必要量を計算する
総重量の0.6%になるように塩の量を計算します。
この理論は勝間和代氏のブログに詳しく記載されているので、興味がある方はご覧ください。
結論としては、確かにこのくらいの塩気がうまい、という感じです。
勝間女史の主張と異なる点はコンソメを入れているところ。味付けは塩オンリーよりもコンソメを入れたほうが美味しいと感じたので、このレシピではコンソメを入れています。
コンソメキューブは1キューブ当たりの食塩量が外箱に表示されているので、その分を差し引いて塩を追加します。
今回は計量した2,388gから鍋の重量860gを差し引いた1,528gが総重量になります。
※あらかじめ鍋の重量は計量しておいてください。
1,528g × 0.6% = 9.168g
必要な塩の量は約9gです。
使用しているコンソメは1個当たり2.5gの食塩が含まれているので、2個で5g。
よって、9.168g – 5g = 追加する塩の量は約4gとなります。
ホットクックの内鍋が重いので、キッチンスケールは3kgまで計量可能なものをおすすめします。
セロリはなくてもOK
トマト系の煮込みにはセロリがあると味が深まる…気がするのですが、なくてもOKです。
ソースが余ったらパスタやスープへ転用可能
トマト缶の水分と肉野菜から出る水分とで、ソースが多めに出来上がります。
余った分は保存して、パスタソースやスープなどに転用しても美味しいです。
【ホットクック】鶏肉のトマト煮込みのまとめ
ワーペアハックに移行して初のレシピ記事です。レシピ記事の書き方がわからなくなってしまいましたが伝わっていればうれしいです。
以前は旧サイト【うまめし】でレシピブログを運営していました。うまめしにのせていたレシピも是非ご覧ください!
ホットクックは塩分の計量が大事!少し面倒かもしれませんが、このステップをきちんとこなすと美味しく作ることができます。
もちろん、0.6%では濃い薄いの好みがあると思いますので、ご自身にあった塩分濃度に調整してくださいね。
世の中に料理本は数あれど、本格的な味付けを学べる本は限られています。
この本はとても勉強になるのでおすすめです!言われたとおりに作れば本格的なイタリア料理を家庭で楽しむことができます。
家で作るパスタが美味しくなかったことありませんか?この本で美味しく作るコツを学べますよ!