この記事では、無印良品のヘクセンハウスについて紹介しています。
こんにちは。ひまわり(@WPHimawari)です。
クリスマス付近になると無印良品でたくさんの手作りお菓子キットが販売されます。
数年前に生地から作るヘクセンハウスというものに挑戦し、不器用な私たち夫婦は地獄を見ました。
舐めてかかっちゃいけないヘクセンハウス作りですが、不器用なりに形にはなりました。
お菓子作り体験談としてご覧ください!
無印良品のヘクセンハウスとは
ヘクセンハウスはお菓子の家のこと
ヘンゼルとグレーテルに出てくるようなお菓子の家のことをヘクセンハウスといいます。
無印良品ではクリスマス付近になると、ヘクセンハウスを作れるキットが販売されます。
組み立てるだけのものと生地から作るものがある
ヘクセンハウスのキットは、パーツの形になったクッキーを組み立てるだけのものと、生地を焼くところから始めるものがあります。
何を間違えたか、本格的にやりたいと思ってしまい、生地から作るキットを購入しました…
組み立てるだけのもの
組み立てるだけのキットは、すでにクッキーがパーツの形になっています。
アイシングでくっつけます。
アイシングさえ作ってしまえば、きれいな形のクッキーをくっつけるだけです。
手間はかかりますが、生地から作るものに比べればお手軽にヘクセンハウス作りが楽しめます。
生地から作るもの
生地から作るヘクセンハウスのキットは、粉と型紙が入っています。
生地を作る、焼く、組み立てる、と工程が盛りだくさんです。
無印良品の生地から作るヘクセンハウスは難しい
21時から始めて翌朝4時までかかった
さて、難易度の高い生地から作るヘクセンハウスを選んだ私たち。
子供が寝た21時から始めましたが、手際の悪さもあり、完成したのは翌朝4時!
なんと7時間もかかってしまいました。仕事かよ…
簡単ですよ?的に陳列されているが、地獄
型紙はトレーシングペーパーでできています。
その上に生地を合わせて載せ、形を合わせていきます。
これが難しい!
うまく載せられても、焼くときに型紙から剥がそうとすると破れます。
不器用にはかなりのハードル。
はしごパーツなんてなかなかの地獄でした…
感想:組み立てるタイプで十分
時間をかけて完成させましたが、見た目も下手くそなヘクセンハウスとなりました。
手作り品なので見た目の悪さには目をつぶって楽しみました。
子供も喜んでくれて、楽しいクリスマスを過ごせたのは間違いないです。
もっとお手軽にヘクセンハウスが作れるなら、組み立てるタイプで十分だなぁという印象です。
せっかくのクリスマス期間、ヘクセンハウス作りに7時間もかけるのはもったいないです。
次にヘクセンハウスを作るなら、間違いなく組み立てるタイプを選びます。絶対!
子供と一緒に作るなら、組み立てるヘクセンハウスがおすすめ
子供と一緒に作る、お菓子の家
ヘクセンハウスは夢があふれています。
4歳くらいのお子さんであればお手伝いができると思うので、家族みんなで楽しみながら夢のお菓子の家を作ることができます。
自分で作ったヘクセンハウスが出来上がったら、きっと大喜びです!
貼り付け作業をお願いできる
アイシングを作るところは、水の量の調整や混ぜ方などが少し難しいので、大人がやったほうがいいでしょう。
子供にはクッキーを貼り付ける作業をお願いするといいと思います。
工作が好きなお年頃であれば、はりきってやってくれますよ。
焼き時間を待たなくて良い
生地から作った印象は、焼き時間がかなりかかるということでした。
パーツが多数ありますが、一度に焼ける量はオーブンの大きさにより限りがあります。
焼き工程は3〜4回に分ける必要があります。
そうなってくると、子供のテンションが下がってくるのは目に見えています。
完成間近の組み立て工程を一緒にやるのが子供にとっていい経験になるので、焼きの待ち時間で飽きられては困るのです。
というわけで、子供と作るなら組み立てるタイプがいいですね。
無印良品の生地から作るヘクセンハウスが難しすぎた話のまとめ
ヘクセンハウス作りはとても楽しいし、クリスマス気分も高まります。
しかし、生地から作る場合はかなり大変。それなりの覚悟が必要になってきます。
「覚悟、-覚悟ならないこともない。」
夏目漱石「こころ」より引用
子供と一緒に楽しんで作る場合は、組み立てるだけのタイプを強くおすすめします。
みんなで作って楽しいクリスマスを過ごしてくださいね。
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