レシピ

じゃがいもとベーコンのガレット

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少し早く起きた日には、いつもより少しだけ手間をかけて美味しい朝食を。外はカリッと中はモチモチ(ありがち)のじゃがいもとベーコンのガレットです!少し時間はかかりますが、焼いている間はほぼ放置してOKなので忙しい朝でも作れます!おつまみとしても優秀なお味。オススメです。

 

じゃがいもとベーコンのガレット

所要時間 30分

材料(2人分)

  • じゃがいも 中1~2個
  • ベーコン 1枚
  • 片栗粉 大1
  • パセリ 適量
  • オリーブオイル 適量

 

作り方

  1. じゃがいもの皮をむき、厚さ5mm、細さ5mmくらいの千切りにし、水にさらしておきます。
  2. ベーコンも5mmくらいの細切りにします。
  3. ボウルに水を切ったじゃがいも、ベーコン、片栗粉を入れ、よく混ぜます(*1)。
  4. フライパンにオリーブオイルを少し多めにひき、混ぜた3を入れて蓋をして弱火で20分火を通します。5分おきくらいの間隔で、フライ返しなどでフライパンにぎゅっと押し付けます(*2)。
  5. じゃがいもに火が通ったら蓋をあけて強めの中火にし、1分程焼いて表面をカリッとさせます。
  6. 裏返してまた1分程焼いて(*3)両面カリッとさせたら、パセリをふりかけて出来上がりです。

 

ポイント

*1 混ぜ具合

片栗粉の粉っぽさがなくなるくらいまで混ぜるのがベストです。水分が足りなくて粉が残っていても、あまり問題はないので気にしなくて大丈夫です。これ以上混ざらないというところまで混ぜておくといいと思います。

粉を入れすぎて混ざらなかったときの図。
これでも美味しくできるので大丈夫。

*2 ぎゅっと押し付けるとき以外は放置!

20分も焼くの?と辟易してしまいそうですが、ぎゅっと押し付けるとき以外は放置してOK!5分置きくらいにやると形がまとまって上手にできますが、10分置きでもいいかも。
忙しい朝なので、焼いている間に他の仕事を済ませてしまいましょう!!

ぎゅぎゅっとね。

*3 油を足しても!

裏返すタイミングで少し油を足すと焦げ付きづらく、またちょっとジャンクな味になります。おつまみ向けに作る時は油を足した方がいいかもしれません。
足しすぎるとくどくなるので、少なめに。

塩味はお好みで

ベーコンの塩気のみで結構味が付いているので、追加で塩をかけることはしませんでした。
塩気が足りないと感じた場合は足してくださいね。

皿道楽

ルクルーゼスキレット20cm

焼き立てパンとともに。

以前も登場したこのスキレット。福袋に入っていて使い道が分からず売り飛ばされそうになった過去を持つ。
炒めてからオーブンへ、という料理にはもってこいですが、今回のように普通のフライパンとして使うと、持ち手が熱いのでうっかり火傷しそうになります。
商品名は20cmですが、内径は16cmくらいしかないと思われます。

おすすめの料理本

世の中に料理本は数あれど、本格的な味付けを学べる本は限られています。

この本はとても勉強になるのでおすすめです!言われたとおりに作れば本格的なイタリア料理を家庭で楽しむことができます。

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