レシピ

夏野菜の涼小鉢。ししとうとパプリカの焼き浸し

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ししとうが美味しくて安く手に入る時期になりましたね!ピリッと美味しいししとうの味を引き出すために、漬け汁を甘めにしました。冷蔵庫で冷やしてから食べるときりっとしてとっても美味しいです。食欲が減退しがちな夏のおかずにいかがでしょうか?

ししとうとパプリカの焼き浸し

所要時間20分

材料(2人分)

  • ししとう 15本程度(1パック)
  • パプリカ 1/2個
  • しいたけ 小4個
  • ◎だし汁 100ml
  • ◎醤油 大1
  • ◎みりん 大1
  • ごま油 適量

作り方

  1. ししとうは手でへたをとり、頭から1cmくらい切り込みを入れます(*1)。
  2. パプリカは1cm幅くらいの細切りにし、しいたけは細く切っておきます。
  3. フライパンにごま油をひき、ししとう・パプリカ・しいたけを弱めの中火でじっくり炒めます(*2)。
  4. 炒めている間に◎をあわせておきます。
  5. ししとうに焼き目が付いたら、熱いうちに4の漬け汁に漬けて出来上がりです。冷やして召し上がってください。

ポイント

*1 ししとうの切り込み

切り込みをいれずに加熱すると、破裂する場合があるので切り込みを入れます。味がしみ込みやすくなるというメリットもあります。

*2 火加減注意!

強火で炒めるとししとうがすぐ焦げて生っぽい味になります。優しい火加減で野菜の旨味を引き出しましょう。

つくりおきOK

冷蔵庫で冷やして4日くらいは平気だと思います!実証済です!
つくりおきしても味がしみ込んでおいしいよ。

甘めの漬け汁/南蛮漬けとの違い

酸っぱい南蛮漬けが大好きな私ですが、今回はししとうの味を引き出すために、あえて酢を入れない甘めの漬け汁にしてみました。ししとうのピリ辛と良く合っていると思います!
たまに辛いししとうもありますが、見分け方ってあるのでしょうか…?

皿道楽

イッタラ カステヘルミ ボウル 230ml クリア

「うまめし」に登場しすぎ、ヘビロテ皿!
今回のような冷たいおかずの美味しさを倍増させてくれる出来る子です。

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