この記事では、離乳食作りのためにブレンダーは必要なのかについて記載しています。
離乳食作りって、手間がかかりますですよね。
購入すべきかどうか悩んでいる方もいらっしゃると思います。結論から言うとブレンダーは「マストではないが、あると離乳食作りが簡単になるもの」です。
もし、あなたが離乳食づくりをしんどいと感じているのであれば、ブレンダーを導入することによって少し楽になるかもしれません。
離乳食を作るのにブレンダーは必要か
離乳食を作るのにブレンダーは必要か、と聞かれたら、「マストではないが、あると離乳食作りが簡単になるもの」と答えます。
ブレンダーがなくても離乳食は作れます。
しかし、作れるとはいっても裏ごしなどの作業がかなり大変になってきます。離乳食調理用として販売されている小さい裏ごし器などでは、一度にまとめて作るのは結構大変ですよね。
▼こういうセットのものは実際に使うとちょっと不便…
一度にまとめて離乳食を作って冷凍しておきたい方は、ブレンダーを導入した方が格段に楽になります。チマチマ裏ごしするのは結構大変ですからね。
これから選び方や実際に使ってみた感想、離乳食作りが終わった後の活用方法を記載していきますので、ぜひご覧ください。
離乳食を作るためのブレンダーの選び方
ブレンダーはアタッチメントの種類とコードの有無で選ぶ
いろいろな種類が販売されているブレンダー。いざ購入するとなると迷ってしまいますね。
ブレンダーはアタッチメントがどれだけついているか、と、コードがあるかないかが判断基準となります。
私はブラウンのブレンダーを愛用しています。そのため以下はブラウンの情報が主になりますが、他メーカーも同じような感じでしょう。
スライサーは不要
我が家で実際に使っているものは、②のブレンダー・チョッパー・泡だて器タイプのものです。
このタイプはスライサー(スライスや千切りができるもの)がついていません。チョッパー(みじん切りができるもの)はついています。
本当はスライサーがついていた方が、離乳食作りだけでなく大人向けご飯も楽に作れるかなと思いました。ですがスライサーつきは高い&大きいです。
スライサーがつくだけで5,000円くらい高くなりますし、もともと大きいチョッパーにスライサーがつくとがさらに大きくなります。
我が家では大きさがネックになってスライサーの導入はやめました。
▼スライサー付きの最上位機種はこちら
正直なところ、離乳食作りのためだけであればブレンダーのみで足りると思います。ブレンダーのみでは離乳食作り以外にポタージュスープを作るくらいしか使い道がありません。そこでチョッパー付きタイプを選ぶことで、活用の幅を広げられます。
なお、我が家での使い方のせいなのかもしれませんが、泡だて器はあまり活躍の場がありません。
コードレスでなくても十分
コードありタイプを使っています。特に不便だと思うこともありません。
キッチンのコンセントがいい位置にあるからかもしれません。
コードレス=充電式であるため、当然ですが電池がなくなってくるとパワーが弱まります。充電の手間についても考慮すると、コードレスである必要はないでしょう。コードレスの方が高いです。
離乳食を作るために実際に使っているブレンダー:ブラウン ハンドブレンダー マルチクイックMQ735
ブラウン ハンドブレンダー マルチクイックMQ735の特徴
それでは、我が家で実際に使っている【ブラウン ハンドブレンダー マルチクイックMQ735】を紹介します。
離乳食作りに大活躍しています。
ブラウン ハンドブレンダー マルチクイックMQ735を選んだ理由
もともと一人暮らしをしていた時代から、同じタイプ(ブレンダー・チョッパー・泡だて器)の旧型を愛用していました。
結婚して5年くらいたったある日、チョッパーの刃を紛失してしまいました。新しい機種に買い替えることにして、調べた結果ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック MQ735を選びました。
より楽にご飯づくりをしたいと考え、スライサー付きにしようかとも思いましたが、店舗で現物を見てみたら大きさにびっくりしてあきらめたという経緯です。
また、旧型のブレンダーを使っていた経験から、コードレスにこだわる必要はないと判断し、コードありのタイプを選択しました。
- チョッパーは使うと知っていた
- スライサーは大きすぎて断念
- コードレスである必要はないと知っていた
離乳食の時期が終わってもブレンダーは活躍します
ブレンダーは離乳食の時期だけでなく、普通の調理器具として大活躍
「離乳食を作るときにしか使わないなら、買わなくていいかな」とブレンダー導入をあきらめてしまう人もいるようですが、そんなことないです!
私は独身時代からブレンダーを愛用していましたし、現在も離乳食を作るとき以外にも使っています。
ブレンダー購入の先に、こんな未来があるんだよということで、我が家の使い方を紹介します。
ブレンダーで手軽にスープ作り
ブレンダーと言えば、鍋にいれてがーっと撹拌すればスープが作れることでも有名ですよね。
我が家ではかぼちゃのポタージュやサツマイモのポタージュをよく作ります。
玉ねぎ・バター・かぼちゃorさつまいも・牛乳・コンソメで簡単に作れるのでおすすめです!
▼変わり種としてこんなものも作ってみました
ただ、ブレンダーで離乳食以外に作るものでスープ以外に思い浮かばないのも事実です。個人的にはスープを作る頻度が結構高いので、離乳食作りが終わっても活躍する調理器具だと思っています。
チョッパーで作る「つくね」
鶏肉・たまご・小麦粉・しょうが…などをいれてチョッパーにがーっとかけて、程よく混ざったものを軽く成形してフライパンで焼くだけで美味しいつくねができます。
初めてブレンダーセットを買った日に作ったのがつくねです。小さなマンションに友人を呼んでつくねパーティーをした思い出はプライスレス。
チョッパーで簡単にみじん切り
みじん切りは面倒なのでチョッパーにお任せです。
特にミートソースやキーマカレーを作るときに活躍してくれます。
チョッパーで簡単にバジルペースト
バジルをベランダで育てていた時に、たくさん収穫できたのでバジルペーストにしました。
包丁で細かくしていたらきりがないので、チョッパー様様です。
離乳食を作るのにブレンダーは必要か?のまとめ
- 離乳食を作るのにブレンダーはマストではないがあると便利
- ブレンダーを選ぶなら、チョッパー付きのもの。コードレスでなくてもOK
- 離乳食作りが終わっても、ブレンダーは大人向け料理にも活用可能
子育ては大変すぎるので、楽できるところは楽してしまっていいと思います。
離乳食作り以外にも活用余地があるので、買って損はありません!
赤ちゃんとの生活を楽しんでくださいね!
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