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シャッターズのスペアリブが食べたくても、近くにありません。3回くらいしか食べたことがないので、とりあえず醤油味が美味しかったよね、と思いながら醤油味のスペアリブを作りました。再現できたかどうかは不明ですが、とても美味しかったので紹介します。
表面の焼き付け→圧力鍋で煮る→オーブントースターで焼く、という3ステップを踏んでいます。しかし意外と面倒ではないので、是非作ってみてください。
醤油味のスペアリブ
所要時間 30分
材料(2人分)
- スペアリブ(豚骨付きバラ肉) 300g
- ◎醤油 大1
- ◎だし醤油 大2
- ◎酒 大1
- ◎みりん 大1
- ◎しょうが 適量
- ◎にんにく 適量
- 油 適量
作り方
- フライパンに油をひき、スペアリブの表面を焼き付けます。旨味を閉じ込める目的です。全面焼き色をつけます。(*1)
- 圧力鍋にスペアリブを入れ、ひたひたになるくらいの水と臭み消しのしょうがをいれ、高圧で9分圧力をかけます。自然に冷まします。(*2)
- 煮ている間にタレを作ります。1で使ったフライパンについた油を少しだけ残してキッチンペーパーなどでふき取り、◎を入れて1,2分煮たてます。
- スペアリブを3のフライパンに入れ、タレをスプーンなどでスペアリブの全体にいきわたるようにかけます。ここで少し漬けてもいいです。(*3)
- オーブントースターにアルミホイルを敷き、4のスペアリブを表面が少し焦げるくらい、3~5分焼きます。
- 焼いている間に残ったタレを煮詰めます。お皿にスペアリブを盛って、煮詰めたタレをかけて出来上がりです。
北海道限定のサッポロクラシックとともに。 強すぎないコクがスペアリブによく合います。 たまーーーにスーパーに売ってます。ラッキー。 |
ポイント
*1 表面の焼き付け
旨味を閉じ込めるためと、煮て形が崩れるのを防止するためでもあります。
角煮を作る時なども、最初に焼きつけると美味しくなる気がします。
今回はさらに、このフライパンをそのまま使ってタレを煮たてるので、少しタレに肉の味をつけるという意味もあります。
焼き焼き 表面の色が変わるくらいでOK |
*2 高圧9分では「ちょっとホロホロ」くらい
肉の食感を残したかったので、圧力のかけ具合は控えめにしてみました。
その結果、箸で崩れる、というところまではいきません。ちょっとホロホロくらいのやわらかさになりました。その分「肉っぽさ」を確かめながら頂くことができて、満足の仕上がりです。
お箸で崩れるような食感がお好みの方は、10分以上圧力をかけてもいいと思います。
味付け
醤油とだし醤油を使ったのには理由がありまして…実は途中で醤油を切らしてしまったのです。ところがこれが結構美味しくできたので、そのままレシピにしました。
だし醤油がない方は、醤油だけでもいいですし、だしの素をぱぱっと入れてみてもいいと思います。
少し濃いめの味付けになってしまったので、ご飯が進みます。このままでも美味しいですが、個人的にはもう少しうす味がいいので、いつかリベンジするかもしれません。
*3 漬けても美味しい
行程4のあと、ジップロックなどにタレごといれて漬けても美味しくできます。一晩漬けるとまた違った味わいになりそうです。
今回は時間がなかったので少しだけフライパンの中に置いておきました。あとからタレとしてかけるのでこれで十分です。
タレをいきわたらせるために傾けているの図 |
皿道楽
アラビア パラティッシ イエロー/カラー 26cmプレート
もはやうまめしの定番となったこのお皿ですが、実はうまめしを始めたころに買ったものです。
お気に入りなので出番ありまくりィ!
パラティッシではブラックや限定のパープルが人気ですが、やはりこの明るいお皿のイエローを推します。
今回のように多少量が少なくても、お皿の素敵な模様でカバーできます。たぶん。
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