この記事では、星野リゾートトマムの朝食&夕食ビュッフェ【ビュッフェダイニングhal(ハル)】について紹介します。
こんにちは。ひまわり(@WPHimawari)です。
星野リゾートトマムは広大な自然に囲まれているため、近隣にはあまりレストランがありません。
朝食はもちろん、夕食もリゾート内で食べることが多くなります。
数少ない食事の機会、失敗はしたくないですよね。
そこで、今回は私たちが夕食・朝食ともに1回ずつ利用した【ビュッフェダイニングhal(ハル)】にについて、おすすめの料理や子連れポイントについて紹介します。
ビュッフェダイニングhal(ハル)夜のビュッフェ
おすすめ3品
ビュッフェダイニングhal(ハル)の夜のビュッフェでは、席を担当してくれるウエイターがおすすめ3品を教えてくれます。
いずれもお店側が推してくるだけあって満足な料理でした。
カニとステーキの鉄板焼き
カニとステーキの鉄板焼きはライブキッチン方式で提供されます。
カニがとにかく美味しくて、パクパク食べられます。しかも食べやすいように下処理されています。
身がたっぷり詰まっていて大満足です。
カニ専門店でないお店で、こんなにたくさんカニを食べられる機会はなかなかないので幸せでした。
ソース(というか味付け)にはレモンとバターが用意されています。たくさん食べると少し味に飽きてしまいますがそこはご愛敬。
なお、合わせて提供されるステーキは普通です。
家で食べたら美味しいんでしょうけど、カニの魅力には敵いません。
バーターという言葉の意味を理解できるでしょう。
鮭といくらの親子手巻き寿司
鮭・いくら好きにはたまりません!
特にいくらのしょっぱさがちょうどいい塩梅で良かったです。
海苔がパリパリのうちに食べてくださいと言われるので言われたとおりにしたところ、唇に海苔が貼り付くほどパリパリでした。
とてもおいしくて2回か3回食べましたが、米は炭水化物なのでお腹にたまりやすいのが玉に瑕です。
しかし…後日驚愕の事実を知ることになる。
星野リゾートトマム内のレストラン【ニニヌプリ】の朝食で、おそらく同じ鮭といくらを好きなだけ盛り付けられる海鮮丼を作ることができます。
【ニニヌプリ】の朝食には朝食券が使えます。
鮭といくらをたらふく堪能したいのであれば、【ニニヌプリ】の朝食ビュッフェの方が宿泊料に含まれているのでお得でしょう。
どうしてもパリパリ海苔で巻いて食べたい!夜に食べたい!ということであればこちらをどうぞ。
雲海パフェ
星野リゾートトマムでは雲海が推しであり、その推しっぷりはメニューにも再現されています。
見ての通り、パフェ(バニラアイス・イチゴジャム・シリアル)の上に綿あめがのっています。
キワモノ系かと思いきや、アイスがかなり美味しくて何度も食べたくなる味でした。
「映える」感じですね。
雲海を見にいこう!星野リゾートトマムで見られる確率・服装・ポイント【子連れOK】
おすすめ3品以外に美味しかったもの
おすすめ3品は間違いない美味しさでしたが、個人的に好きだったものを紹介します。
鮭茶漬け
お刺身コーナーのすぐ横に鮭茶漬けを作れるセットが置いてあります。
出汁をたっぷりかけて頂きました。少し火の通った鮭もまた美味。
朝食ビュッフェの【ミカク】というお店が鮭茶漬けを推しているので、そちらで同じものが食べられるのではないかと思われます。
お刺身
お刺身は鮭・ホタテ・甘えびが提供されています。
白眉はホタテですね。ぷりぷり食感が非常に良かったです。
その他
その他はビュッフェによくある品々が並んでいます。
サラダ系はあまり種類が多くなかったです。
トマトやブロッコリーなどのわかりやすいビュッフェ野菜がなかったのは残念でした。
グリーンサラダはレタスのみ。
生野菜サラダは大根・カブでした。カブは甘みがあっておいしく、山わさびドレッシングをかけて食べるのにハマりました。
夜の予約は必要?
夜のビュッフェは予約必要です。
予約なしの挑戦者は断られているようでした。
星野リゾートトマムではあまりディナーの予約ができるレストランが多くないため、我が家の様に小さい子連れだったり、予定をしっかり決めておきたい人にはとても良いと思います。
夜のビュッフェに行くべきかの結論
結論は…カニ好きなら行くべき!です。
とにかくカニ!カニが好きな人であれば大満足でしょう。
カニ以外のものは朝食ビュッフェで出会えます。
ディナー料金は下記の通りです。
大人5,400円
小学生3,900円
幼児(4歳以上)2,700円
なお、アルコールは有料で、ビールは700円でした。
リゾート地にしては良心的です。
ビュッフェダイニングhal(ハル)朝のビュッフェ
朝はどのレストランも基本メニュー+そのお店のオリジナルメニューで構成されています。
ビュッフェダイニングhal(ハル)では、味噌コーンラーメンとフレンチトーストをオリジナルメニューとしています。
味噌コーンラーメン
スープや麺はそれなりのお味ですが、かために茹でられた大粒コーンがこれでもかというくらい入っており、かなり美味しいです。さすが北海道。
フレンチトースト
フレンチトーストはそこまで好きな料理ではないので、意見は差し控えます。
夫はお替りしていたので美味しかったようです。
朝食ビュッフェの混雑状況
8:30に行ったら空いていました。
星野リゾートトマムの朝食事情においては、海鮮丼が作れるニニヌプリが一番人気なのでしょう。実際に私たちも3泊中2回ニニヌプリに行きました。
ビュッフェダイニングhal(ハル)への行き方
さて、ビュッフェダイニングhal(ハル)は同じ星野リゾートトマムの敷地内にはあるものの、バスで1駅分の距離があります。
星野リゾートトマム ザ・タワーからは連絡通路でつながっているのですが、徒歩7分くらいかかります。そして屋内ですが少し寒いです(10月)。
リゾナーレトマムに宿泊している方は、徒歩で行くのは厳しい距離なのでバス移動をオススメします。
連絡通路の最後は階段しかないので、ベビーカーの方は注意が必要です。
ベビーチェアやベビーラックを借りることができるので、階段手前にベビーカーを置いている人もいました。
星野リゾートトマム ザ・タワーに4か月の赤ちゃんと泊まったのでレポート【2018年10月】
子連れで行っても楽しめる
ベビーラックやベビーチェアの貸し出しがある
ベビーチェアはもちろん、ベビーラックを貸してもらえます。おすわりができないレベルの赤ちゃんにも安心です。
我が家はリサーチ不足によりベビーラックが借りられることを知らなかったので、気合いでベビーカーを持って階段を降りました。
離乳食サービス&子供用のお皿・カトラリー完備
朝は赤ちゃん連れに優しい「ままらくだ委員会」というサービスがあり、赤ちゃんや小さい子供を連れて入店すると、秒でウエットティッシュと離乳食オーダーシートと紙のスタイが提供されます。
次男は4か月でまだ離乳食が始まっておらず、このサービスは利用しませんでしたが、朝食分は離乳食を自分で用意しなくて良いというのはうれしいですね。
自分で食事ができる子供用には、子供用のお皿とカトラリーが用意されています。
最近はビュッフェならどこでも配慮されていることが多いですね。
子連れOKな雰囲気
星野リゾートトマム全体として、子供連れに優しい印象があります。こちらのお店も例に漏れず、キッズ&ベビーフレンドリーです。
日本人はもちろん、外国からの観光客も赤ちゃん連れのグループは多いです。
子供が少し騒いでしまったとしてもあまり気にならないくらい、レストラン自体のハコが大きい&天井が高いです。
小さい子供や赤ちゃんがいる家族も安心して利用できるレストランだと感じました。
子連れポイントまとめ
- ベビーカー・ベビーラックの貸し出しがある
- 離乳食サービスがある
- 子供用皿とカトラリーの用意がある
- 少し騒いでしまってもOKな雰囲気
- 入り口のすぐ近くにトイレがある
他の星野リゾートトマム情報はこちら
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